税務調査で「損」をしない!4つの賢い対応術

 わざわざ時間をとって対応する税務調査。誤りを修正すること自体はしょうがないにしても、損はしたくないと思います。

 今回はそんな税務調査で損をしないための豆知識ご紹介します。

お茶菓子や昼食は用意しなくて良い

 税務調査の際、通常のお客様が来た時と同様にお茶菓子を用意する方や、出した方が少しでも印象が良くなるかもという理由でお茶菓子を用意する方がいますが、国税調査官へのお茶菓子の提供は不要です。昼食も同様に用意不要です。というか調査官側も受け取らないよう徹底されていますので、その準備を資料の準備の時間に充てる方がお互いにとって良いです。 

本業を優先して良い

 税務調査の際に義務感からか仕事をキャンセルしてまで調査に立ち会う方がお見えです。ですが、冒頭の概況聴取の時間や、質問時間、重要な場面以外は基本的には本業を優先して大丈夫です。また、予定がある場合は、事前にその旨をはっきり伝えましょう。お伝えしておけば、きちんとその旨理解して、面談時間などを調整してくれます。

 また、税理士が立ち会いしてくれている場合は質問は一旦税理士が窓口になってくれるので、その時間も本業に充てることができるかと思います。

コピー代は請求して良い

 調査官から大量のコピーを求められた場合、その実費(白黒1枚10円程度)を請求することは正当な権利です。 ただし、後から言うと税務署側も困ってしまうため、「コピー代を請求します」と事前に伝えておくのがスムーズです。 なお、自社以外の「調査会場」を借りる場合の費用は、原則として自己負担となりますのでご注意ください。

直接関係のない税務的な質問をしても良い

 今期に特例を適用して資産を購入したいが、要件を教えて欲しいなど、質問しても大丈夫です。資料等渡す必要が出てきたり、少し時間がかかったりすることもありますが、プロの見解を聞ける貴重な機会になります。

税務調査の対応にあたり色々大変なこともあるかもですが、こういったことを知っておけば、少しでも税務調査のコストを減らしましょう。

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